はじめまして、大好きなあなたへ

私が彼を、彼らを好きになった時、私たちは彼らに会う術を持たなかった。 財力、執念、運、そんなものはほとんど関係なく、彼らを好きな人全員平等にその権利はほぼ無かったと言っても過言ではないだろう。いや、実際のところ少しは関係があったのかもしれな…

『推し、燃ゆ』の彼女が羨ましい

かの小説で描かれた彼女は雑誌、ラジオ、テレビ、様々な媒体の推しの発言を切り取って確認して、それをひとつひとつ吸収することで推しを理解するということを根底にオタクをしていたが、実際、現実では不可能だ。 私たちは、綺麗に切り取られた彼らの一面し…

『呼び方』のはなし

勝手に思ったことなんだけど。 阿部くんの呼ぶ「だてさま」にはなかなかの意味があるんじゃないかな、と思った。 阿部くんは宮舘くんのことを「涼太」でも「舘さん」でもなく、「だてさま」と呼ぶ。ブレることはあるけど。もちろん、他の呼び方で呼ぶことだって全く…

1歳の君たちに寄せて

いやあ、文章の書き出しって難しいですよね。 この画面を開いてだいぶ経ちました。なので、とりあえず。 1番伝えたいことから書きます。 Snow Man デビュー1周年おめでとう。 よし。これが書けたら、もう書きたいことは7割書けてるので。 ここからは気楽に行…