1歳の君たちに寄せて

 

 

 

いやあ、文章の書き出しって難しいですよね。

 

この画面を開いてだいぶ経ちました。なので、とりあえず。

1番伝えたいことから書きます。

 

 

 

Snow Man デビュー1周年おめでとう。

 

 

 

よし。これが書けたら、もう書きたいことは7割書けてるので。

 

ここからは気楽に行こうと思います。

もう書きたいことも伝えたい気持ちもたくさんたくさんあって、ぐっちゃぐちゃになっちゃいましたけど。

初めて書いたブログなので暖かい目で見てください。

 

それでは、長くなりますが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私にとって、佐久間大介さんはどういうポジションなのか、と言われると。

 

推し?ウーン。

好きな人?それは、間違いないんだけど。

 

 

結局色々考えて、1番しっくり来るのは「目標」なのかなと思った。

あと佐久間大介さんという存在自体が「宗教」とも普段から良く言っている。

 

 

 

でもなんだかんだ、私にとっての佐久間大介さんは、言葉で表すには今の私ではどうにも表現ができない気もする。佐久間大介さんに見出したのは私の中の何か一つに引っかかるものじゃなくて、全身を預けるようなものだったから。

 

 

まあそれは置いておいて。結局言葉で、なんて、受け取った人の感性それぞれだろうし。

 

 

 

それでは、ここからは私が佐久間さんのどこが好きなのかを話させてもらおう。

 

 

佐久間さんは私たちの前でいつも「佐久間大介」だ。

 

いや、当たり前なんだけど。

これは私の勝手な解釈だけど、彼は私たちに見せてくれる面と裏での顔を使い分けている。気がする。

 

彼には理想のアイドル像があって、好きなアイドルが居て、自分もそれに近づこうとしている気がしてならないのだ。

 

誰かと話す時。ファンサをする時。怪我をした時。悔しい時。嬉しい時。悲しい時。感極まった時。

どんな時でも、私たちに見せる顔は彼の中で意外と冷静に選ばれている気がする。

言動も行動も、グループの中では年長の方なのに落ち着かない彼だけど、多分そういうところも含めて佐久間大介が描く「佐久間大介」像なのかもしれないと思う瞬間が度々ある。

 

だってそう思わないと不思議なくらい、先輩後輩や仲がいい人からの「佐久間大介」と私たちが知る「佐久間大介」にギャップがある時がある。

 

裏も何も無いよ、ほとんど素だよ、という彼らだけど、佐久間担の人は同じように感じてることも多いんじゃないかな。知らんけど。

 

佐久間さんの中にはまだ陰もちゃんと生きていて、それ以外に真面目で怖い面も持ち合わせていて、その中から選んで自分の理想の「佐久間大介」で居られる面を私たちに見せてくれているんじゃないかな、と思うのだ。

 

だから、間違いじゃないけど、私たちに見せてくれているのも「佐久間大介」なんだけど、例えば、彼が思う自分の好きなところだとか、特徴的なところだとか。

そういうものを取捨選択しているんじゃないかな、と。

 

 

 

そんなの私の勝手な妄想だ。

 

でも。

友達の前では「悩みがなさそうでいいよね」と言われる自分でありたい、と思う私だからこそ、もし私の考えている事が少しでも佐久間さんが実際考えている事に重なっているとしたら、それを完全に行っている佐久間大介さんがやっぱり私の「目標」なのだ。

 

 

 

これが私の佐久間さんの好きなところ。

もちろんそれだけじゃなくて、自分を見せるのがとっても上手なところ、かわいいくらいおとぼけなところ、仕事に対しても趣味に対しても全力なところ、全部全部好きだけど。

 

1番言葉に表しにくくて、1番私の「好き」の芯にあるのはこの気持ちだと思う。

 

 

 

じゃあ次。私が佐久間さんを好きになったきっかけについて話そうと思う。

 

 

私が佐久間さんに完全に落ちたきっかけは、1番は友達に見せてもらった素顔4でのパフォーマンス、それまでに知っていたバラエティなどでのキャラクターのギャップだったけど、その素顔4を見たいと思ったきっかけになったのはドッキリGPの生贄村だった。

 

いや、もちろんメインになっていた康二くんに可愛い!守りたい!と思ったけど。

 

それは、1番最後のネタばらしの直前。

みんなが康二くんの前で跪かされて、えい!えい!ってされるところ。

その中で、1人だけ本気で泣いてるように見えた人がいた。

え、号泣じゃん、ボロ泣きじゃん、と思った。

思わずそのシーンに釘付けになった。

多分、私がそれを見たのは深夜だったと思うからそれは番組の再放送で、それ以降、Snow Manをきちんと追いかけるようになってからも生贄村の再放送には出会えてないけど。

あのシーンはよく覚えている。

悔しそうな顔で1人体を震わせていて。

ネタばらしが終わった後の康二くんが思わず佐久間さんに駆け寄っていたのも、全部全部。

 

そのくらい、ひとつの仕事、一瞬でも気を抜かない、本気の人なんだと思った。

 

私がそれまでに知っていた佐久間さんの情報は、某デラックスさんの番組での「やばい金髪アニオタ」の印象と、6人時代からオタクをしている友人からの「かなり年の離れたメンバーが加入した」グループの中の人らしい、ってことくらいだったから。

 

いや、そんな真面目でストイックなところ見せられたら惚れないわけないでしょ。

見た目は金髪ポメラニアンなわけだし。

 

 

これが、私のきっかけ。

 

キラキラした、キレッキレのパフォーマンスを見て、だとか。気づいたら、だとか。言ってみたかったかもしれない。

それでも私なりに大きいきっかけはこれだった。

 

あの深夜にテレビをたまたまつけていて、ドッキリGPを見ていて良かったな、と思う。

今思えば、あの夜私の運命が変わったわけだから。

 

 

 

 

 

だーっと書き連ねたわけだが、なんだかいつものツイートを要約したみたいなことになったのには目をつぶって欲しい。

 

また何か書きたい事が生まれたら別のタイミングで書かせてもらおう。

 

 

 

 

 

  • 私にとってのだてあべ

 

さて、お次は。

私と言ったらじゃ無いだろうか。

 

コンビ厨、だてあべ推し。

 

 

 

私のコンビ厨の起源は実はだてあべじゃなくて、あべさくだった。

仲良しで2人で笑ってることが多くて、2人だけの世界があって、お互いがお互いのオタクにマウントをとったり。

いや、ジャニーズってそんな感じなんだ……?って最初は思ったけど、よく知っていくうちになんだかちょっとあべさくはおかしいことに気がついた。

 

他のグループとかはよく知らないけど、あんなにお互いへの好きを隠さない、むしろ自分たちから押せ押せしていって勝手に日替わりで、その上何場面もイチャコラして、雑誌からつけられた「共通点ゼロの両思い」の称号だって満更でもない、なんて2人はそんなに多くないのでは無いだろうか。

オタクからの需要とかそういうの関係なしに、多少紆余曲折はありながらも「ずっと仲良し」でいてくれる2人は今も変わらず大好きだ。

 

 

 

そして、だてあべ。

いや、もういつからとか明確な何かがあった訳じゃない。気がついたら好きだった。

 

自担関係ないじゃん、とか思って抵抗した気もする。

それでも好きなもんは好きだった。認めたら一瞬だった。

 

私は彼らのことをSnow Manの中で1番「アイドルらしい」2人だと思っている。

佐久間さんとは違って、いつ何時もアイドル。たぶん、裏でもアイドル。私生活もアイドル。それがいいとか悪いとかじゃなくて、そこが2人の共通点だと思っている。勝手な理想だけど。いつでも宮舘涼太阿部亮平

そんな別ベクトルに非現実じみている2人の人間臭いところが垣間見れるコンビでのエピソード、いまだに距離感が不思議なところ、2人揃うと涼やかな雰囲気、阿部くんはゆり組厨で、私の贔屓目が入ってる気もするけど強火宮舘担なところ。そんな阿部くんに宮舘くんがどう思ってるかは分からないけれど、宮舘くんからは子供みたいな絡み方をするところ。

見る度に変わっていくふたりの関係性が好きだ。

 

 

2人でのエピソードは他のコンビに比べれば豊富ではないけど、かつて一悶着あった2人。

初めて聞いた時、宮舘くんは見かけによらず熱くて意外と人付き合いが下手なんだな、と思った。佐久間さんとのお話もあったし。

でも2人が拗れたのはなんだか、それだけじゃない気もして。

たぶん……阿部くんにだって問題があった。

温和で柔和なように見えて意外と頑固で、尚且つネガティブな阿部くん。

熱くて、自分の信念がハッキリしていて、こちらも頑固そうな宮舘くん。

こうやって並べてみるとやっぱり、相性がいいとは言えない気がする。

そういうところが好きだ。

 

 

何かの機会で例の滝チャンネルを見た時に、泣く印象のない、ましてや、それが自分の問題でなんて似合わないくらいの阿部くんが、その「自分の問題」で泣いていて、そこまで、と思ってしまった。

私にはそんなに思い詰めるまで関係性を持っていたいと思う相手はいなかったから。

そりゃあ一生一緒にいるメンバー、たくさん一緒に苦しんできた仲間だとしたら当然の反応なのかもしれないけれど、私にはいまだにそんなに相手はいないので少し羨ましい。

 

他のメンバーとだって、他のメンバー同士でだって、もし同じような状況になったら彼らは誰だって泣いていたかもしれないけど、そうやって拗れちゃうのも、泣いちゃうのも、それは宮舘くんと阿部くんだったからだ、と私は思う。

 

私はそうやってだてあべに落ちていった。

 

 

 

彼らの好きなところはまだ全然あって、その中で大きいものが上にも書いたように、見る度に変わっていく関係性というのが大きい。

ある時はお父さんの様な宮舘くんだったり。

ある時は強火宮舘担な阿部くんだったり。

その不思議な関係性に毎回びっくりさせられる。

大きい2人での仕事もあったのに、特別仲がいい訳でもなくてベタベタする訳でもない。

でも、他の人にはあんまりしないいたずらっ子な宮舘くんが見れたり、たぶんそんな宮舘くんが狙った通りアワアワする阿部くんだったり。

そういう、いつもは1歩引いている事が多い2人の独特な関係性が好きだ。

 

 

だてあべについてはもういくらでも書けるので、今日はこの辺にしておいてやろうという気持ちで終わりにしようと思う。

 

シンメ、いわふかだってあべさくだってゆり組だって、他にもめめこじだっていわらうだってめめなべだって、もちろんふかさくもいわさくもだてさくも全部全部、それぞれのコンビに良さはある。節操のないコンビ厨なのでどんなコンビだってかわいいし好きだなあと思う。

 

それでも私にとってだてあべは、1番特別で大切な2人なのだ。

多分、これからもずっと。

 

 

ちなみにここまでの宮舘くんと阿部くんの見解は佐久間担による勝手な捉え方なので違うぞ!ってところがあっても許して欲しい。あしからず。

 

 

 

そして。

最後に大声で言わせてもらおう。

 

 

 

だてあべ、素のまんま決定(1/28)おめでとう!!!!

 

 

 

感極まってお風呂に浸かりながらひっくり返りそうになった。

なんであなたたちだけ勝手に他のコンビを突き放して3周目に入ってるんですか?

 

 

 

 

 

  • 私にとってのSnow Manとこれから

 

では、ここからは私にとってのSnow Manと、これからについて話させて貰おうと思う。

 

 

 

そもそもの話。

私はジャニーズが苦手だった。

 

 

私が元々応援していた人達は実力があるのに事務所に所属していなかったり、活動場所が限られているせいで脚光を浴びないと思っていたし、ジャニーズに対してはジャニーズだから、って許される場面が多いし優遇される場面が多いと思っていたから。

ジャニーズだからこういう仕事が来て、歌番組も枠が多くて、羨ましい。

 

でも実際ジャニーズについて知ってみると意外とタレント自体がその「ジャニーズだから」を払拭したいと思っているんだな、と気がついた。

勝手に食わず嫌いをしていたから知らなかっただけで、彼らだって大きな事務所の名前に隠されて本当の「自分」を見て貰えなかったり、1人のパフォーマーとして、タレントとしての姿に1枚膜がかかってしまうことに悔しさを感じている人だって少なくないだろう。

 

たぶん、佐久間さんもその中の一人だ。

 

ジャニーズだから、って言われるのが嫌でたくさん力を蓄えて、その相手からのハードルを越えられるくらいの力を持っているタレントが多い事に、遅かったけど今気づけたのはとてもありがたいことだ。

私の視野が広まったから。(照くんの視野シマウマ!が聞こえる気がする)

 

 

 

佐久間さんに他界隈の他担狩りをされて飛び込んだジャニオタ。これからお世話になるジャニーズ事務所の中で、Snow Manはなんだか「ジャニーズらしく」ない気がした。

まるで2次元みたいな設定を持ったメンバーたち。

とんでもないギャップだったり、漫画みたいな学生時代のエピソードだったり、びっくりさせられる学歴だったり、ジャニーズらしくない趣味だったり、あんまりジャニーズでは見かけないようなキャラクターだったり、今どきでもまだ珍しいようなこだわりだったり、芸人と見紛うようなスキルだったり、少女漫画から出てきたようなビジュアルだったり、異次元のスタイルだったり。

うん、よく知った今、詳しく書き出してみても不思議だ。

だから逆にハマりやすかったのかもしれない。

 

正直、生身の人間、きちんと「私たちに幸せを届けること」を本業としている人間を応援するのは初めてに近くて、いろいろな条件が上手く重ならなかったら確実に足踏みしていたと思う。

でもハマるのに時間はかからなかったのはこの不思議なプロフィールのメンバーにも大きな一因があった気がする。

彼らはテレビや雑誌だけではなくてISLAND TVやYouTubeでもたくさん発信してくれていて、意外とすぐに人柄や特徴を知ることが出来て、そういうところもハマりやすかった理由に当たるだろう。

今の環境を作ってくれた事務所、本当にありがとう。

 

そうやって、今どきのアイドルな彼らは私と同じような人々にたくさんファンを増やしているのだろうな、と思う。

 

 

 

彼らは9人の仲間のようで、9人の先駆者のようで、9人の神様のようで。

でもその実、9人のアイドルで、男の子たちで、成人男性と高校生で、特別身近でもかといって離れすぎているわけでもない。

たまに考えるけど、この事実はまだ彼らに実際会って直接姿を確認して、パフォーマンスを見た訳じゃない私からすればなんだかふわふわとした事実だ。

 

 

 

でも、彼らが言ってくれるように、自担が言ってくれたように、今年こそ会いたいと思うし生きていれば会えると思うから、少し会うのが怖いなという気持ちはあるけれど早く会ってみたいな、とも思う。

会ったらどうなっちゃうんだろう、とも思うけど。

 

 

 

彼らを好きになって、彼らを好きな仲間を見つけて会うようになって、毎晩誰かしらと話すようになって、私の華の学生生活というには少し可哀想なくらい色のない1年はあっという間に終わった。

彼らと出会う前には考えられなかったような忙しなさと喜びと、少しの悔しさとそれ以上の興奮を携えて。

 

上手くはまとめられないけど、真っ直ぐにはいかない彼らが愛おしい、これからも今みたいな、いや、今よりも、とんでもないスピードで、駆け抜けて行って欲しいと思う。

頑張って欲しい、と言うよりも私たちと頑張ろうと思えるような彼ら。

この手は離さないし、置いていかないと彼らが誓ってくれたから。

 

 

 

……なんか、上手くまとめようと思ったけど、どう頑張っても自分の言葉じゃうまくまとまらないので、最後はこの間のサプライズ動画に言葉を借りたいと思う。

 

 

 

 

 

すべてが信じられないような1年でしたね。

いろいろなことを一緒に成し遂げて、それでも思い通りにならないことも多くあった。

そんな1年でもあったかと思います。

 

でも、それでも、Snow Manとの最初の1年は、最高の1年でした。

最高に楽しかった。

最高に応援できた。

最高に励まされた。

 

あんなに大変だった2020年でさえ、そんなふうに自信を持って言えるのですから、これから、もっともっと、最高になるってことですよね。

 

Snow Manのこれからをなめるなよ、Snow Manのファンをなめるなよ、そんな気持ちで行きます 笑

 

ひとりじゃない。

そして9人だけでもない。

この1年で強くなった「絆」を連れて、最強の今と最高の未来へ、そう願っています。

 

これからも。ともに。

 

 

 

 

 

Snow Manの1年目を、途中からでも一緒に過ごせて幸せでした!

 

最初で最後で、奇跡で特別な1年目。

 

私のあなた達との1年目もこうやって人前にたくさん出てくる機会が増えたことで始まりました。

 

ここまで、たくさんたくさん頑張ってきてくれてありがとう。

 

これからは私も一緒にその一翼を支えさせてください。

 

 

 

 

 

これからの長い道のりも、これからも。ともに!